50代で初めて大腸内視鏡検査を受けました。
体調不良だったわけではなく、健康資産確保のための検査です。
大腸内視鏡検査は以下のような理由で今まで受けてこなかった、という人も多いのではありませんか?
- 大腸内視鏡検査は痛そうだからこわい
- 大腸内視鏡検査は事前準備が大変そうだからイヤだ
- 大腸内視鏡検査を受けるのは恥ずかしい
わたしもそうでした。
この記事では、50代で初めて大腸内視鏡検査を受けた様子と感想をお伝えしていきます。
孫も生まれ新たな楽しみが増えた分、より一層健康について考えるようになりました。
確実に健康資産を確保していかなければ、50代以降を安心して乗り越えることはなかなかむずかしいもの。
そして密かに期待しているのが「お腹のたるみ解消」です。笑
楽しい未来のため、この機会に健康資産について考えていきましょう!
大腸内視鏡検査メリット・デメリット
最新がん統計のまとめを見てみるとこのようになっています。
※出典:国立がん研究センター公式サイト・がん情報サービスより
検査前にクリニックで以下の説明を受けました。
- 大腸内視鏡はがんやポリープ、潰瘍、炎症などの有無や程度を調べる検査
- 大腸ポリープを発見した場合は、検査と同時に切除手術ができる場合もある
ただ大腸ポリープを切除した場合にはリスクもあるということです。
- 出血が約200件に1件
- 穿孔(消化管に穴が開くこと)が約1000件に1件
大腸内視鏡検査は、がんなどの異常を早期発見できるのが最大のメリット。
一方で出血などのリスクもあるということがデメリットです。
大腸内視鏡検査の準備は3日前から始まる
検査準備の説明を受ける
- 検査の1週間〜3日前までに、検査前の食事制限や当日朝の腸管洗浄等について説明を受ける
- 下剤と腸管洗浄剤を持って帰る
検査2日前の食事制限
- 豆類、とうもろこし、種のある果物、海藻類、きのこ類、繊維の多い野菜、こんにゃく等は食べるのを控える
検査前日の食事制限
- 20時までに食事を済ませる
- 20時に1つ目の下剤ピコスルファートを200ml程度の水に溶かして飲む
- 21時に2つ目の下剤センノシドを飲む
検査当日に家でやること
内視鏡検査は朝11時〜の予定です
- 朝は絶食
- 起きたらコップ3杯の水かお茶を飲む
- 朝6時までに排便があったら、6時から腸管洗浄剤モビプレップを飲み始める
わたしの場合は5時30分ころにトイレに行ったので、6時から洗浄剤を飲み始めました
- 約1リットル洗浄剤を1回につき15分かけ6回に分けて飲む
- 都度、便の様子をチェックする
洗浄剤の味は少ししょっぱい感じで、想像していたよりは飲みにくくありませんでした
- 洗浄剤1リットルを飲み終えると、次に水かお茶を1回15分で4回飲む
- 便の色が透明になったら終わり
腸管洗浄剤は2リットルあり、便が透明になるまでもう一度同じ工程を繰り返します。
大腸内視鏡検査の流れ
- 検査直前にトイレを済ませる
- 検査用のパンツに着替え診察台へ
痛い苦しいのはイヤなので、検査時は鎮静剤ありを選択しました。
検査は寝ている間に終わってました。
所要時間は20〜30分ほど。
その後、着替えてから検査結果の説明を受けました。
鎮静剤を使う場合は、検査当日は自転車やバイク、車の運転はできないので注意してくださいね。
今回かかった大腸内視鏡検査の費用
- 検査費用 5,000円(市の補助あり)
- 鎮静剤費用 3,300円(自費)
大腸内視鏡検査を受けた感想
内視鏡検査も無事終わり、特に問題もなく一安心という結果になりました。
「今後5年間は検査の必要もなし」です。
よかった!
今回の内視鏡検査は予約してから検査まで約2ヶ月。
初めての検査ということもあり、その2ヶ月間は何をしていても頭の片隅には検査の不安がついてまわりました。
それはこれまで周りの大腸内視鏡検査経験済の人たちから、
「腸管洗浄剤をたくさん飲むのがつらかった」
「お腹が痛くて苦しかった」
「検査で気分が悪くなった」
という話を聞いていたから。
でも実際検査が終わってみると、
- 下剤でお腹が痛くなることもなく
- 腸管洗浄剤を飲むのも思ったほどつらくなく
- 鎮静剤のおかげで検査自体は寝ている間に終わり
- 検査後に気分が悪くなることもありませんでした
検査が終わったあとは2ヶ月間の緊張からの解放感と良好な結果もあってか、空腹感が押し寄せてきたので、さっそくランチにGO。
ゆっくりと味わっておいしくいただきました
大腸内視鏡検査で50代のお腹のたるみは解消した?!
大腸内視鏡検査は下剤+腸管洗浄で腸内がカラッポになり、味わったことのない腸のスッキリ感があります(個人の感想です笑)。
数年前に内視鏡検査を受けた夫から「腸がカラッポになるからお腹がぺったんこになる」と聞いていたので、自分もそうなるものだと期待したいましたが…
んん?お腹のたるみ変わってないじゃん…!
そう、若干たるみ具合が小さくなったかな?程度でまだまだ「たるみちゃん」は健在です。(悲しみ…)
このままじゃヤバい、ずっとたるんだままだ!どうにかしないと!!
ということでテレビで見かけた1日1分、座ったままできるというエクササイズでもやってみますかね…
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50代で初めて大腸内視鏡検査をしました。
結果は良好、今後5年間検査の必要もありません。
あー思い切って検査を受けてよかった!
大腸内視鏡検査とは。
- 大腸内視鏡はがんやポリープ、潰瘍、炎症などの有無や程度を調べる検査
- 大腸ポリープを発見した場合は、検査と同時に切除手術ができる場合もある
ただ大腸ポリープを切除した場合にはリスクもあるということです。
- 出血が約200件に1件
- 穿孔(消化管に穴が開くこと)が約1000件に1件
大腸内視鏡検査は、がんなどの異常を早期発見できるのが最大のメリット。
一方で出血などのリスクもあるということがデメリットです。
受けたくない人はムリに検査する必要はありません
大腸内視鏡検査は3日前までに検査準備の説明を受け、2日前から食事制限を始めます。
クリニックでもらった資料にあった食べてもいいもの、ダメなものは次の通り。
検査の流れはこのようになっています。
- 検査前日に下剤を飲む
- 検査当日は腸管洗浄剤を飲む
- 検査用パンツに着替える
- 鎮静剤ありで寝ている間に検査終了
- 着替えてから検査結果を聞く
※鎮静剤を使う場合、検査当日は自転車やバイク、車の運転はできないので注意が必要です
今回の検査でかかった費用はこの通り。
- 検査費用 5,000円(市の補助あり)
- 鎮静剤費用 3,300円(自費)
検査後はお腹が空いてたのでランチへGO
下剤+腸管洗浄で腸はカラッポになりましたが、お腹のたるみは変わらず。
腹筋鍛えるよ!
健康資産について考えるきっかけにしてくださいね。
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