先日テレビで見た「定年後5月病」というワードにドキッとしました。
長い間働き続けた仕事から解放される定年退職。
本来なら喜ばしいことなのに、なぜか心身ともに不調を感じる…
定年後1ヶ月ほど過ぎた頃から、意欲がなく無気力な状態や、不安感・イライラなどの症状はありませんか?
もしかしたらそれは、定年後5月病かもしれません。
主な症状はこんな感じです↓
- 毎日がなんとなく空虚に感じる
- 何をする気力も起きない
- 以前よりも疲れやすく感じる
- 眠れなくなった
- 食欲がない
- 人に会うのが億劫になる
これらの症状は、次のような場合に起こりやすいと言われています。
- 今までずっと仕事中心の生活を送ってきた
- 会社での人間関係が希薄だった
- 趣味や生きがいとなるものがなかった
もし、これらの項目に当てはまるなら、今すぐ対策していきましょう!
この記事では、定年後5月病にならないための対策についてお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてください。
ストレスに負けないスキルが身につく【Awarefy】5月病は誰にでも起こること
一般的に5月病とは、学生や新入社員などが新しい環境の変化についていけず無気力になったり、眠れなくなったりする状態のことを言います。
正式な医学用語ではなく、ゴールデンウィーク明け頃に多くの人がこのような症状を訴えることから、俗称として使われるようになりました。
5月病の主な症状は以下の通りです。
- 気分が落ち込む
- 無気力
- 疲れやすい
- 集中できない
- 眠れない
- 食欲がない
- 頭痛
- 腹痛
5月病の主な原因は、以下の3つと考えられています。
- 環境の変化:新しい環境に慣れるのに時間がかかる
- 生活リズムの変化:長期休暇中に生活リズムが乱れる
- 人間関係:新しい職場や学校での人間関係に悩む
実は定年退職という大きな環境変化を迎えた50代60代も、同じような症状に悩まされることがあるんです。
定年後5月病のきっかけになること
5月病は新入社員や学生だけがなるものではありません。
環境の変化が大きい定年後も、5月病のような症状が現れることがあります。
定年後5月病の特徴は↓
毎日のルーティンや自分の肩書がなくなることで、空虚感が強くなったり、働いてない自分を許せなくなってしまう
定年後に勤め先がない状態が続くと、5月だけで終わらないケースも多いようです。
特に50代60代は喪失するものが多い世代。
定年後5月病発症のきっかけは、
- 定年退職で居場所も人間関係も失う
- 介護のあとに親を亡くし深い喪失感を味わう
誰もが経験することですよね
定年後5月病にならないために今すぐやること1つ
5月病は若い人だけがなるものではありません。
定年退職した50代60代にも起こりうることです。
定年後無気力になったり、イライラする人は要注意!
50代からしっかり対策をしておきましょう。
今すぐやることは1つだけ!
それはこちらの8項目をチェックすることです↓
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環境や生活リズム、人間関係などの変化により、定年後5月病になることがあります。
定年後5月病は特別なことではなく、誰にでも起こりうること。
そうならないためにも、今からしっかり対策していきましょう!
始めにチェックしてもらった8項目の中でも、特にやってみてほしいのが「やりたいことをみつける」こと。
できれば50代のうちに「定年したらやりたいこと」を決め、何もしない期間を極力作らないようにするのが定年後5月病にならないための対策にもなります。
「定年したらやりたいこと」は、気軽にできそうなことから試してみるのが大事。
新しい趣味や、気になる資格に挑戦してみるのも楽しそうですよね♪
ここからやってみたいことを見つけてください↓
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