スマホやクレジットカードで、いつでもどこでも支払いできる「キャッシュレス」が主流になりつつあります。
そんな中「現金派」の人はこう思っていませんか?
キャッシュレスだと使いすぎない?
それは勘違い!キャッシュレスの方がお金が貯まります
クレジットカード会社JCBの調査によると、「キャッシュレス派」と「現金派」それぞれの年間平均貯蓄額はこのような結果になっています。
- 「キャッシュレス派」87.6万円
- 「現金派」32.5万円
現金派に比べキャッシュレス派は、貯蓄額が2.7倍という大きな差に!
これは一体どういうことなのでしょうか…?
この記事では、キャッシュレス決済でお金が貯まりやすいワケをお伝えしていきます。
キャッシュレス決済を導入して家計簿アプリに自動連携させると、家計管理が驚くほどスムーズになります。
そしてお金の流れも一目瞭然に!
お金の流れがよく見えるようになれば無駄な支出が減って、結果的に貯蓄が増えるという仕組みです。
家計見直しについてはこちらの記事もご覧ください↓
キャッシュレス決済の割合はどれくらい?
日本ではキャッシュレス決済比率を、2025年までに4割程度にするという目標を掲げています。
経済産業省が2024年3月に公表したデータによると、2023年のキャッシュレス決済比率は39.3%(126.7兆円)でした。
キャッシュレス決済の内訳はこの通り↓
- クレジットカード83.5%(105.7兆円)
- デビットカード2.9%(3.7兆円)
- 電子マネー5.1%(6.4兆円)
- コード決済8.6%(10.9兆円)
キャッシュレス決済は今後も増えていくと予想されますね
キャッシュレスでラクに家計管理できるからお金が貯まる
家計簿をつけるなら断然「家計簿アプリ」がおすすめです
「家計簿アプリ」は、キャッシュレス決済を導入することで家計管理がラクになる神アプリ。
レシートをなくしても、細かい出費を忘れてももう大丈夫。
キャッシュレス決済なら、使った金額と日付が自動で家計簿アプリに記録されます。
家計簿アプリについてはこちらの記事も参考にしてください↓
もうレシートの山と格闘したり、手書きのメモに追われる日々とはサヨナラ!
24時間365日、キャッシュレスにして家計簿アプリに支出を自動入力してもらいましょう。
そうするとお金の流れがよく見えるようになると同時に、無駄な支出も見えてきます。
無駄な支出が減ると自然とお金が貯まるので、家計管理が楽しくなってきますよ♪
我が家のキャッシュレス事情
我が家も絶賛キャッシュレス決済利用中!
利用しているキャッシュレス決済は次の通りです↓
不用品販売で得たメルカリの売上があるときはメルペイも使います
キャッシュレスの決済手段がこれだけあれば、大体どこでも支払い可能。
特にスマホタッチで決済できる「iD」や「QUICPay」が超便利!
「iD」はイオンカード、「QUICPay」は楽天カードと連携させると使えるようになります。
iDについて詳しくはこちら↓
ひとつ残念なのが、家計簿アプリのマネーフォワードとPayPayが連携できないこと。
連携できないと明細の自動取得ができません。
PayPayのチャージは住信SBIネット銀行からしているので、仕方なく住信SBIネット銀行の出金記録をPayPayの支出として記録しています。
キャッシュレスでお金が貯まる!まとめ
日本の2023年キャッシュレス決済比率は39.3%(126.7兆円)でした。
目標にしている4割まであと少し!
キャッシュレス決済をおすすめする理由は、「貯蓄が増えるから」。
貯蓄を増やそうと家計の見直しをするときに、家計簿をつけることは必須です。
でも家計簿をつけるのは面倒だし、なかなか続きませんよね。
そこでおすすめしているのが「家計簿アプリ」。
「家計簿アプリ」を続けるコツは、キャッシュレス決済を使うことだからです。
キャッシュレス決済で家計簿アプリに支出が自動入力されると、家計管理がラクに続けられるようになるんです。
「家計簿アプリ」+「キャッシュレス決済」は、家計管理をして賢く貯蓄するための強い味方です!
家計の見直しをしてお金に流れがよく見えるようになると、お金との付き合い方がきっと変わってくるはずです。
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