50代なら相手に「おっ」と思わせる贈り物がしたいもの。
贈り物はもちろん「消えもの」です。
広島県三原市にある、共楽堂が作る人気のお菓子「ひとつぶのマスカット」の販売が2024年4月30日から始まりました。
「旬果瞬菓(しゅんかしゅんか) 共楽堂」は、昭和8年創業の和菓子屋さんです。
共楽堂はいつも行くイオンの中にお店があります。
店頭で4月30日にひとつぶのマスカットが販売開始されることを知って、さっそく買いに行きました。
共楽堂共楽堂の人気No.1ひとつぶのマスカット
共楽堂は”旬の果物や穀類、野菜などを大胆に使い、その一瞬輝くお菓子を お客様に提供していくことをコンセプト”としている和菓子屋さん。
その中でも注目商品は、人気No.1の「ひとつぶのマスカット」でしょう。
ひとつぶのマスカットは、過去に工藤静香さんがテレビでお土産として紹介したことがキッカケで一気に知名度が上がりました。
それ以降も「王様のブランチ」や「ヒルナンデス」、「ミラクル9」など、多くのメディアに紹介されています。
最近では、ぼる塾の田辺さんも自身の書籍で紹介されているようですね。
芸能人の方にもファンの多い商品です
ひとつぶのマスカットは、岡山の契約農家さんが栽培された最高級品種のアレキサンドリアを丸ごと使用している夏季限定の商品。
朝摘みもぎたてのマスカットを、熟練の職人が1粒ずつ手作業で求肥に包んでいます。
ただ今の時期のマスカットは「はしり」と呼ばれるものだそうで、旬のものに比べると酸味も強く粒も少し小さくなっているようです。
包みを開けるとこんな感じ↓
マスカットの程よい酸味と、まわりの砂糖の甘みのバランスが絶妙で「はしり」でもじゅうぶんおいしい♪
ひとつぶのマスカットはこちらからお取り寄せできます↓
共楽堂ひとつぶのマスカット共楽堂には季節ごとに人気商品がある
共楽堂には季節ごとに人気の期間限定商品があります。
春の商品
ひとつぶの乙女の涙は、高知県産のトマト「乙女の涙」を求肥で包んだお菓子。
青臭さと酸味が少なく、フルーツに近い甘さを持つ「乙女の涙」を丁寧に手包みしています。
販売時期はこちら↓
ひとつぶの乙女の涙:1月中旬〜
春季限定商品は他にも「咲く咲くさくらえん」という、桜をモチーフにしたフロランタンもあります。
咲く咲くさくらえん夏の商品
ひとつぶのピオーネは生産量が多くない売切れ続出の商品。
種がなく、濃厚な味と酸味が特徴のピオーネを求肥で包みました。
販売時期はこちら↓
ひとつぶのマスカット:5月上旬〜
ひとつぶのピオーネ:7月中旬〜
ひとつぶのシャインマスカット:8月上旬〜
秋の商品
ひとつぶの紫苑は大粒で高級な希少価値の高い冬ぶどう「紫苑(しえん)」を丸ごと求肥で包んだお菓子。
販売時期はこちら↓
ひとつぶの紫苑:10月上旬〜
私が好きな秋の「ほくほ栗」は9月中旬〜
冬の商品
大いちご大福は、いちごの王様「あまおう」をまるごと使用したリッチな和風スイーツ。
販売時期はこちら↓
大いちご大福:12月中旬〜
柿好きな人にはこちらもおすすめ↓
柿中柚香:11月中旬〜
実は洋菓子もおいしい共楽堂
実は、私が共楽堂でよく買うのは「シュークリーム」なんです。
共楽堂のシュークリームは、一般的なシュークリームとパイシューの2種類。
共楽堂の洋菓子は、カスタードクリームも生クリームもあっさりしていてとても食べやすいんです。
食べる罪悪感?がない感じ、笑
しかも値段が安い!ふつうのシュークリームは130円、パイシューも270円です。
コンビニで買うより安くておいしいので、シュークリームはいつもここ。
さらにシュークリームを買うと、ほぼ毎回おまけでひとつぶのマスカットももらえます。
実は洋菓子もおいしい共楽堂なのですが、売られているのはシュークリームのみ。
あとは季節ごとに、ひな祭りやこどもの日、クリスマスなどにショートケーキが並びます。
我が家のクリスマスケーキはいつも共楽堂です
そういえば先日のこどもの日には、ちまきや柏餅もありましたね。
そうそう、父の法事のときにお供えした上用まんじゅうも共楽堂で注文しました。
ただ地元と言いながら、すべての商品を食べているわけではありません。
これから季節ごとの楽しみとして、順番に食べてみようと思います。
共楽堂のお菓子は、お中元やお歳暮、手土産にもピッタリ。
ぜひ一度食べてみてくださいね。
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