2024年12月、姉が職場の階段から落ちて救急搬送されました😰
検査で肋骨と恥骨の骨折がわかり、しばらく入院することに。
入院となると働けない上に、入院費や治療費もかかる…
でも!仕事中や通勤中のケガには「労災保険」が適用されます。
労災保険は万が一のとき、医療費の負担を軽くしたり、休業中の生活を支えてくれる存在。

姉はかんぽ生命の保険にも入っていたので、保険金もキッチリ請求します!
でもその後、かんぽ生命の保険は解約することに…
この記事では労災保険の仕組みや保険解約までの経緯についてお伝えしていきます。
生命保険の見直しを考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
労災保険(労働者災害補償保険)とは

労災保険は、業務上や通勤途上での病気やケガ、障害、死亡等に対して給付が行われる制度です。
例えばこんなとき↓
- 仕事中の事故でケガをした
- 通勤途中の交通事故で入院した
- 仕事が原因で病気になった
労災保険についてザックリ解説すると↓
正社員・アルバイト・パート・日雇い・外国人などを含む全ての労働者
※ただし社長や役員、個人事業主(一部を除く)は対象ではありません
保険料は全額事業主が負担
主な給付内容は治療費や入院費のほか、休業中の賃金も給付されます↓
労働者が病気などで休業した場合、4日目から平均賃金の60%相当額が支給される

結局姉は12月末に退院し、3月中旬に仕事復帰するまでの間、労災保険の休業補償給付を受け取ることはありませんでした💦
3月初めに病院の治療証明をもらって会社に提出したから、給付までもう少し時間がかかりそうですね…😅(休業給付の意味なし?)
かんぽ生命保険の解約返戻金を聞いてみた

私と違って、母も姉も「保険はお守り」という考えの持ち主😅
そんな姉はかんぽ生命の保険に2つ!入ってました。
どちらも払込済みで、入院日額は1500円、最終的に100万円受け取るものです↓
- 入院5日目から1日につき1500円
- 60歳・65歳・70歳・75歳で20万ずつ受け取る※
- 75歳以降亡くなったときに20万受け取る
※姉は61歳なので、60歳のとき20万受取済。
- 入院1日目から1日につき1500円
- 亡くなったときに100万受け取る
元々姉は保険①のみ契約してたけど、入院5日目からの給付が心配だったようで、1日目から給付される保険②も契約したそう。

今回は労災で治療費はかからなかったけど、せっかく保険を契約してるんだから保険金ももらわないと!
そして私も姉と一緒に郵便局へ。
一通り手続きが終わったところで、念の為、契約してる保険の解約返戻金を聞いてみると…
- 保険①の解約返戻金は約107万円
- 保険②の解約返戻金は約110万円
「わかりました」とその日は帰ったけど、よくよく考えると保険①は既に20万受け取ってるから、今解約すると127万受け取ることに?
それなら今解約したほうが絶対いいじゃん…!(100万が127万になってるー👀)
労災とかんぽ生命解約まとめ

後日この話(100万が127万)を姉にしたところ、保険②もあるしということで、保険①は解約することになりました。
ちょっとNISAも勧めてみたけど、やっぱり投資は元金保証じゃないから怖いみたい💦
それなのに「車を買い替えるときにこのお金使うかも〜」なんて呑気なこと言ってるから、しっかり釘を刺しておきました。

このお金はいざというときのために、ちゃんと取っておいてね!
しっかり者の妹です😄
ホントのこと言うと、姉の子供たちもみんな独立してるから保険②もいらないと思うけど、払込済みだし「保険のお守り」を持っておきたい姉の気持ちも尊重します。
保険がいらない理由はこちらです↓
高額療養費制度もあるし↓


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