夫婦で会話してますか?😄
一緒に暮らしていても、話さないと相手の考えてることなんてわからない💦
そうしてるうちに少しずつ価値観がズレていく…
一般的に「価値観」とは、価値を感じるものや考え方の基準。
価値観は生きていく中での経験や体験、人との出会いなどによって、少しずつ変わっていくもの。

ただここで言う価値観とはズバリ「お金の使い方」のことです!
この記事では、夫婦の会話とお金の使い方についてお伝えしていきます。
「夫婦で意見が合わない」
「話しているとケンカになる」
そんな時に原因は何だろう?と考えてみると、お金に関係していることも多くないですか?
夫婦のお金を何にどう使うか?使いたいか?
お金の使い方の意見が合えば、夫婦のもめごとは少なくなるはず✨️
お金の使い方は生き方そのもの。
日々の会話で価値観が合っていくと、話の行き違いも少なくなって、穏やかな日常を送ることができるようになります。
夫婦の会話なし!お金が貯まらない理由4つ

夫婦の会話は、お金を貯めるための第一歩。
話をしないと、こんなことになりかねません…😅
①お金の価値観のズレに気づかない
長年連れ添っていると、お互いのことを分かっているつもりになってませんか?
でもお金の価値観(生き方)って、年を重ねるうちに意外と変化していくものなんです。
会話がないとそのズレに気づかず、いつの間にか修正できないほどズレが大きくなってしまうことも😰
② 将来設計のすり合わせができない
住宅ローンの返済や子供の教育資金、老後の生活設計…
50代は、これからのお金のことを具体的に考える大切な時期です。
会話がないとお互いの希望や不安を共有できず、ライフプランが立てられない💦
③ストレスによる浪費
会話がないとお互い何を考えているかわからず、ストレスを抱えやすくなります。
そしてそのストレスを解消するために、ついつい衝動買いをしてしまうことも💧
これじゃあ一向にお金は貯まらないですよね…
④共通の目標を見失う
夫婦で共通の目標(旅行、趣味、マイホームなど)を持つことは、お金を貯めるモチベーションに。
会話がないと目標を見失い、お金を貯める意味を見いだせなくなってしまうかも…

まずは些細なことからでもいいので、二人で話す時間を作ってみては?
家計管理どうしてる?


我が家の家計管理は私の担当!
明治安田生命が2017年に実施した調査によると、家計管理を担当する割合は以下の通りです↓
- 妻が家計管理 65.8%
- 夫が家計管理 19.1%
- 家計を分けて管理 14.3%
- その他 0.8%
家計管理は得意な方がやればOKだけど、夫と妻それぞれ別に家計管理するのはおすすめしない。
家計の管理や見直しは夫婦一緒にやるのが大原則です👍️
相手がきっと貯めているはず…!という幻想もなくなりますしね。笑
ケンカしない家計管理のコツ

家計管理していく中で、絶対に守ってほしいことは2つ!
相手のお金の使い方に「それって無駄遣いじゃん!」と思っても、絶対に口出ししないこと!
お小遣いの範囲内なら、無駄遣いでもOKです😄
家計見直しの手順はこちらです↓
人生の三大出費を夫婦で乗り越える!

夫婦どちらが家計管理をする場合でも、コミュニケーションは欠かせない。
- 1ヶ月の生活費はどれくらいか
- 資産はどれくらいあるのか
- どうやって三大出費を乗り越えるのか
特に家計管理をしていく上で、人生の三大出費をどうやって乗り越えるかが鍵を握ってる!
①住宅資金

我が家は25年ほど前に、諸費用込約3,000万円で分譲マンションを購入しました。
当時の住宅ローン金利は2%で、10年後はなんと4%になるというもの!
どうしても金利4%は回避したかったので、共働きをしながら繰り上げ返済をして、結果6年半で完済した。
共働きとはいえ6年半で完済できたのは、ちょうど子供たちが保育園〜小学校であまりお金がかからない時期だったから。
一方で50代はまだ住宅ローン返済中の人もいるのでは?
”住宅ローンは定年までに完済”を目指して、しっかり作戦を考えよう!
ローンの借り換えで住宅ローン金利が低くなる場合も↓
②教育資金


我が家には子供が2人、教育資金は思ってた以上にかかったよ…
- 私立幼稚園3年
- 公立小・中学校
- 県立高校
- 私立医療系大学4年(2年電車通学+2年一人暮らし)
- 公立保育園2年
- 私立幼稚園3年
- 公立小・中学校
- 私立高校(電車代+船代)
- 私立医療系専門学校3年(一人暮らし)
赤字が特に教育費がかかったところ!
2人とも高校までは息子の予定外の私立高校も含め、家計内の予算でやりくりできた。(住宅ローンが終わってたから!)
ただ高校卒業後は、とにかくお金がかかるー!(進路次第だけど)
- 私立医療系大学4年分(2年電車通学+2年一人暮らし)
- 入学金20万
- 授業料560万円
- 教科書代15万
- 電車通学50万
- 仕送り200万
- 私立医療系専門学校3年(一人暮らし)
- 入学金20万
- 授業料360万円
- 教科書代10万
- 仕送り280万
2人合わせて1,515万円!(おぉ…今さらながらビビる👀)
とにかくこれらは全部貯蓄にまわした↓
- 0才から学資保険(受取360万円)
- 児童手当
- すべてのお祝い金
③老後資金

老後2000万問題が話題になったけど、全員が2000万円必要なわけでもない。
どこで、どんなふうに暮らすかでかかるお金は変わるから。
我が家の60才以降のお金の予定はこんな感じ↓
- 夫婦共60歳〜10年間民間の個人年金受取り
- 夫=65歳〜年金受給予定
- 私=65歳〜年金受給予定
民間の個人年金は、少額だけど結婚前から積み立てたもの(会社で勧められて)。

今の時代ならNISAのつみたて一択なんだけど!
夫婦の会話でお金が貯まる!まとめ


夫婦でもっとお金の話をしよう!
夫婦の会話がないと、こんな理由でお金は貯まりません↓
- お金の価値観のズレに気づかない
- 将来設計のすり合わせができない
- ストレスによる浪費
- 共通の目標を見失う
これじゃあ、人生の三大出費も乗り越えられない…
- 住宅資金
- 教育資金
- 老後資金

今さらなんだか話しにくいし…

そんなときはカフェへ行くのがおすすめ!
家だと話しにくいこんなこと…
- 子供の進路
- 仕事のこと
- 親のこと
なんとなく話しにくいのは、どれも深刻になりがちでお金も関係することだから。
家だと一気に雰囲気が悪くなったりするし…(そして何も解決しない😓)
カフェでおいしいランチを食べながらだと、案外冷静に話せたりするんですよね。
たぶんこんな理由で↓
- おいしいランチやスイーツで気分があがる
- 周りの目を気にするから理性が保てる
- いつもと違う場所で頭がクリアになる
- 家に帰る前にリセットできる
すぐに答えが出なくても、問題提起することに意味がある!
ひとりでモヤモヤ考えるよりは、カフェでそのモヤモヤを見える化して共有する。
夫婦で一緒に考えることが大事です。
カフェでおいしいものを食べながら、夫婦でゆっくり話す時間も大切に✨️
こちらの本も参考になります↓




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